PICメモリーキーヤー「OIKey-F88」 

PICメモリーキーヤー「OIKey-F88」の製作                         20111205 

      今までPOCKET KEYERを固定と移動に兼用で使っていましたが、移動運用の機会が多くなったので固定用に

 「OIKey−F88」を作ってみることにしました。

      基板上にはツマミやスイッチ、ジャック類は配置しないでケースに取り付ける前提でユニバーサル基板で作りました。

      基板上の部品点数が少なく大変シンプルです。ICソケットを入れて19点です。47kΩ2点が無かったので

 100kΩを並列にし、1.2kΩも1kΩと200Ωを直列にし、3点増えましたので22点あります。

  それとは対象に配線が増えてしまいました。

  基板の大きさはケースの大きさに合わせてえい、やーと切りましたので余裕が有ります。      

    

 

  PIC16F88−I/PのPICを使用していましたので、以前に作りましたPICライターが使用できました。

  F88_18.HEX を使用させていただき、簡単に書き込みが出来ましたました。

     ケースは得意の有り合わせのケースに入れました。以前に何かを作った時の部品がほとんど利用出来、ミニステレオ

     ジャックとモニターボリューム、リピートスイッチ、4つのメモリースイッチの7つを新たに付けました。

     モニター音量調整ボリュームを付けましたのでモニター音を小さくすることも出来て大変に便利です。

     ケースが小さい事と固定用ですので内蔵の電池対応は行いませんでした。

   

 

      メモリースイッチは、古いパソコンのキーボードのボタンを外して取り付けました。タッチが軽いので良かったです。

      スイッチをR.CALL側にするとランダムのCW符号がブザーから発信されるのがおもしろいです。

   シンプルで、すばらしく良く出来ているメモリーキーヤーだと思います。

   これでPOCKET KEYERを移動専用に車内に置いたままにしておくことができるようになりました。 

 

 

 

PICメモリーキーヤー「OIKey-F88」の製作ー2                         20111218

  電池内蔵&外部電源兼用を作りました。外部入力用のDCジャックでDCブラグの抜き挿しで切り替えます。

  内蔵電池は006PでケースはTAKACHI製YM−150を使用しました。

  メモリーボタンは以前と同様にパソコンのキーボードのボタンを使用しました。


 

 

PICメモリーキーヤー「OIKey−F88」の制作−3     20141209

  5年程前にお楽しみ抽選会でいただきましたケースを使用してみました。

 両開きのケースですのでメンテナスが楽です。

 今回は800Hzの信号出力をLM386のアンプでスピーカーを鳴らすようにしました。

 大きな音がでます。スピーカーを抜くと、ミニブザーが小さい音でなります。

 スピード調整範囲は小さくし、スプレッドしたようにして、その分調整はスムースです。

 ボリューム上にスイッチを付けて、オリジナルのスピード調整範囲にも戻す事も出来ます。

 

      

    

 

PICメモリーキーヤー「OIKey-F88」の製作ー4                         20180325

      

       

        

    現行のポケットキーヤーは小さくて大変良いのですが、メモリー操作ボタンがタクトスイッチのノブなので

   長時間の移動運用は指先が疲れることがあるようになりました。OIkey-F88 メモリーキーヤーを

   今までからもう少し小さくすることにして、このOIkey-F88メモリーキヤーを併用または交互に

 使用したいと思いまして久しぶりに作成してみました。

 基板部分は55x37mmに成りましたが、手持ちの使用部品が大きいのであまり小さくすることが

   出来ませんでした。ケースはタカチ電機工業のYM-100 100x70x30mmに入れました。

 ボリュームはモニター音量調整も付けました。スピード、モニター音量共にポジションは決まって来ますので、

   今回はツマミは付けないで並べました。

 電源はシガーライター用外部電源または006P乾電池を外部プラグにて差し込む事にすることにしました。

 メモリースイッチはパソコンのスイッチと同様な構造のスイッチを使用しましたので、大きいですが操作する

   力が非常に軽くなりFBです。

 移動運用の時、ポケットキーヤーと併用して使用してみたいと思います。

         

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